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登場人物と、誰が何を決めるか

17話すべて同じ会社・同じアパート・同じ人物で進みます。動画で「大家」「業務管理者」「宅建士」が出てきたら、このページの人のことです。

メゾン井上の数字

戸数8戸(101〜104・201〜204、各1K 25㎡)
家賃68,000円+共益費3,000円。敷金1か月・礼金1か月、更新料は家賃1か月(2年ごと)
管理委託料家賃の5%=1戸3,400円/月、8戸で27,200円/月(空室は無料)。更新事務手数料は家賃の0.5か月
会社の管理戸数1,200戸。200戸以上なので賃貸住宅管理業者の登録は義務(登録の要否の境目が200戸)
業務管理者1営業所に1人以上必須。この営業所ではツバサが担う
送金のサイクル入居者は毎月27日に管理業務用口座へ振込→うちは翌月5日に管理委託料を引いた残りを井上さんへ送金し、送金明細を送る
管理受託契約の期間2年、自動更新。解約は3か月前の申出
井上さん(大家)=メゾン井上のオーナー23年間の自主管理から、管理をドアーズに任せることにした(第1話)
↓ 管理受託契約(家賃の5%)
ドアーズ賃貸管理(ツバサ・カリン・ドアくん)決めない。任された範囲で実行し、大家に相談・報告する
↓ 窓口・集金・修繕の手配・重要事項説明
入居者 8戸101〜104・201〜204。毎月27日に家賃を振込む
家賃保証会社入居審査と、滞納時の代位弁済

私たち(ドアーズ賃貸管理)

ツバサ
ツバサ
賃貸不動産経営管理士・業務管理者

この営業所でただ1人の業務管理者(1営業所に1人以上必須)。管理の実務と管理受託契約の重要事項説明の責任者。入居者への重要事項説明(宅建業法35条)はできない、それはカリンの仕事。

カリン
カリン
宅地建物取引士・営業

募集・内見・入居者への重要事項説明(宅建業法35条)とお金の条件を担当。明るくテキパキ。

ドアくん
ドアくん
新人スタッフ(資格なし)

現地対応・書類の下書き・入居者からの電話の一次対応。視聴者と同じ目線で「なんで?」と聞く役。

大家

井上(大家)
井上(大家)
メゾン井上のオーナー・74歳

定年後にアパートを相続し、23年間自分で管理してきた(自主管理)。妻と2人暮らし。銀行ローン残1,800万円(メゾン井上に抵当権あり)。「もう自分では無理」と第1話でうちに相談に来た。

メゾン井上の入居者(部屋番号順)

山田(101号室)
山田(101号室)
会社員

第7話、家賃を2か月滞納する。

ラジ(102号室)
ラジ(102号室)
IT企業勤務・インド出身

第4話、友人(外国人)の入居相談で登場。

松本(103号室)
松本(103号室)
会社員

第8話、外階段で転ぶ(工作物責任)。

大野(104号室)
大野(104号室)
大学生

第10話、退去して原状回復の精算をする。

吉田(201号室)
吉田(201号室)
会社員

2年目で更新が近い。第9話の更新(合意更新・法定更新)。

石井夫妻(202号室)
石井夫妻(202号室)
夫婦で入居

赤ちゃん連れ。

岡田(203号室)
岡田(203号室)
夫婦で入居

第9話、夫が亡くなり相続の話になる。

森(204号室・新しい入居者)
森(204号室・新しい入居者)
第4〜5話で入居

半年空いていた204号室に新しく入居する。

その他(保証会社・業者・行政・仲介・隣地・サブリース営業)

中山(家賃保証会社)
中山(家賃保証会社)
担当者

入居審査(大家の審査とは別)と、滞納が起きたときの代位弁済(立て替え)・入居者への請求。

業者
業者
清掃・設備・鍵・原状回復・駆けつけ

うちが手配・見積・立会いまで担当し、施工は業者がする。

行政(国交省・市)
行政(国交省・市)
登録・監督

賃貸住宅管理業者の登録(管理戸数200戸以上で義務)と、立入検査・監督処分。

他社の仲介業者
他社の仲介業者
宅建業者

うちとは別の会社。他社が絡む売買・仲介の場面で登場。

高田(隣地の持ち主)
高田(隣地の持ち主)
第9話

枝の越境など相隣関係の話。

佐々木(サブリース営業)
佐々木(サブリース営業)
第14〜15話

井上さんに一括借り上げ(サブリース)を勧誘する。うちはやらない仕事。

誰が・どの会議で・何を決めるか

大家(井上さん)オーナー。最終的にお金と方針を決める人
  • 家賃・敷金・礼金の額を決める(相場はカリンが提示して相談に乗る)
  • 入居審査の可否を決める(管理会社は候補を上げる。保証会社の審査は別)
  • 修繕するか・いくらまでかけるかを決める(緊急時は契約書で管理会社に一任する範囲がある)
  • 管理受託契約を結ぶ・更新する・解約する
ドアーズ賃貸管理(ツバサ・カリン・ドアくん)決めない。任された範囲で実行し、大家に相談・報告する
  • 入居者募集の窓口、契約・更新・解約の手続き
  • 家賃の集金と送金、滞納の督促、苦情・修繕の対応の一次窓口
  • 建物の巡回(月1回)、大家への定期報告
  • 管理受託契約の重要事項説明には業務管理者(ツバサ)が関与する
宅建士(カリン)入居者と契約を結ぶときの説明責任者
  • 入居者への重要事項説明(宅建業法35条)
  • 契約書の説明・締結の立会い
業務管理者(ツバサ)管理受託契約の実務の責任者
  • 管理受託契約の重要事項説明への関与
  • 契約締結時書面の交付、年1回の定期報告
家賃保証会社(中山)入居者の連帯保証の代わり
  • 入居審査(大家の審査とは別)
  • 滞納が起きたら代位弁済(立て替え)し、入居者に請求する
大家と入居者の合意(揉めたら少額訴訟)契約書と国交省ガイドラインをもとに話し合う
  • 原状回復の負担割合
  • 更新時の条件変更
行政(国交省・市)登録と監督
  • 賃貸住宅管理業者の登録(200戸以上で義務)
  • 違反があれば指導・監督処分

条文番号は宅地建物取引業法・賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理業法)のものです。

出てきても驚かないリスト(この講座には出ないが、試験や他のマンションで見る)

マンション管理業(管理組合の管理)分譲マンションの管理組合を管理する仕事。賃貸住宅管理業とは別の法律・別の資格(管理業務主任者)。この講座の対象外。
特定賃貸借(サブリース)うちが借り上げて又貸しする契約。この講座の管理受託契約とは違う。第14〜15話で「井上さんが勧誘される話」として扱う。うちはやらない。
IT重説オンラインでの重要事項説明。この講座では対面・書面での説明だけを扱う。
成年後見人判断能力が不十分な人の契約を支援する制度。第6話、別の申込者の場面で少し触れる。